
毎年、雨の降る季節になると不安を募らせるフレーズ。
数十年に一度の雨・・・
これまでに経験したことのない雨・・・
「やまない雨はない」そう思うけど、
年々、降る量が尋常じゃないから不安になりますね。
住みづらくなっています。
降りすぎる、限度を超えているでしょ!
うすうす感じ取ってるはず。
温暖化の影響で今までのようにやり過ごせなくなってること。
これから毎年のように至る所で災害が起こるんでしょうね。
住みづらい地域、住みやすい地域がはっきりしてくると思う。
狭い国土のこの日本、人口は減少しているけれど、ますます大変です。
自然災害で亡くなる方が必ずいるんですもの。
賃貸一択の我が家。土地に執着していないだけ気楽なのでしょうか?
広島で暮らしてみて思うこと。

ペーパードライバーの身で広島に来ました。
元夫が自家用車を置いて単身赴任生活を始め、ハンドルを握ることに。
子供達の塾の送迎、息子のテニス大会の同行で運転が必須となり練習を再開。
住んでるマンションの目の前は6車線道路。いきなりは無理!
練習したいけど、大らかで単純な道を知らないから苦戦しました。
ちょっと行くと細いし坂道だらけ。
結局、早朝を狙って数十分、
何車線もある道路をびくびくしながらリピートアゲン。

今はどうにか狭い行動範囲を乗りこなしておりますが、びっくりするくらいの難所があります。
我が家のすぐ近くにあるこの「さくら坂」、
ネーミングはとっても素敵、でも坂の角度は半端ない。
対向車とすれ違えない幅です。
タクシーもよく通っていますが、
生活道路として使っている方々はストレスないのでしょうか?
電チャリは当たり前の場所ですが、
原付バイクの皆さんも、ジグザグ運転で上へと登って行かれます。
真っすぐ進めない角度!
ですが、普通のチャリで毎日通学してる男子高校生も見かけます(@_@)
裏手は小高い住宅地。

「さくら坂」の上には家が立ち並んでいます。
わが家はマンションの3階ですが、裏手に見えるのがこの家。
コンクリートで固めてあるとはいえ、激しい雨が何日も続くと良からぬことを考えてしまう。
こののり面に隣接した家が2軒。我がマンションは1次被害は免れそうですが、
崩れてくるスケールの問題ですね。
「命を守る行動を!」
他人事ではありません。今年も案じております。
でもこの周辺も広島ならではの地形で
山肌に住宅が密集し、下へ行けば川に阻まれて安心して避難できません。
最後は自己責任ですね。
今も激しく降っていますが、
びっしょり濡れて避難所まで上がっていこうとは思いません。
頼れる親戚もいないので割り切っています。
それにしても雨音が気になります。
昨夜もそうでしたが、どうしても寝付かれません。
本日も外の様子を伺ってしまいます。
何かあったらすぐ動けるように。子供達を守りたいから。
皆さまも十分気を付けてお過ごしください。
被害が大きくなりませんように。
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