広島に暮らし始めてから大好きになった、待ち遠しい旬の食べ物その1

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★いつもありがとうございます。

昨夜は日付が変わった頃、激しい雨がガラス戸を叩き、
わが家の携帯電話3台が、けたたましく注意警報を告げたほど。

なかなか寝付かれず、やっとうとうと始めたら肌寒くトイレタイム2回。
午前中はシーツの洗濯に追われ、遅い昼食。昼寝日和、30分落ちるように深い眠りに。
その後、食料品の買い出しに行きました。行動しやすい涼しさ~。

あ~ぁ、風が心地よい。
吹き出る汗を耐えながら着替え、外より暑かったわが家。そのうだる室温を感じなくなった。

今日も買ってしまいました。

無花果はお好きですか?

本日は近くの八百屋さんで1パック398円(外税)で購入。
自転車で出かけたので、少々つぶれてしまいました。柔らかい、食べごろです。

栃木の実家の川端にくねっとした無花果の木があり、毎年ほんの数個食べられました。
不揃いで貧相な無花果。

子どもに食べる権利が与えられていたのですが、どんなに食べ慣れても、

不味い(>_<)美味しくない!
小学校に上がる前から、もう好きじゃなかった。

それが広島に越して来たら店先で見かけるではありませんか、この果物。
大々的に売られていることが結構新鮮で、箱売りしているのを見かけて

「広島の人って、そんなに無花果が好きなんですか?」
と思った程。

不味い記憶しかないので全く気にしなかったし、買いたいとも思いませんでした。

ところが何年か経って、頂いた無花果は香りがよく色も形もとても美味しそう。
関東の無花果と全然ちがう~!!

ほ~ら、たまりません。

広島のイチジクは蓬莱柿(ほうらいし)という品種で、甘味と香りが強く上品な味わいが特徴とのこと。

「蓬莱柿」は江戸時代に中国から伝わったとされ、その歴史の長さから「日本いちじく」とも呼ばれています。

甘みが強く平均糖度はなんと、20度から25度!!

(※個体及び部位により数値はこの限りではありません。)

食べ頃になるとお尻が裂けるという特徴がありますが、それ故に日持ちしないため、関東以東ではなかなか出回らない希少な果物です。

出典:万汐農園「海辺のいちじく園」

実家の無花果とはまるで違います。美味しいから皆さん、お高くても買っていくんですね。

「期待していいのかな?みんな買ってるもんね」

1パック買って、子供達と食べてみました。

確かに美味しい。巡り合えた。そして大好きになりました。
この蓬莱柿の生産量1位を誇るのが、広島県・尾道だそうです。

せっかくだから欲張って楽しみたい。

カフェや洋菓子店にも続々と無花果をふんだんに使ったスウィーツが並びます。

出典:広島駅エキエ北エリア2階の「みのりカフェ」

こんなに載せちゃうの?食べ応えありそー。

出典:菓子工房カプリス

こちらのショートケーキも美味しそう。

格別感ありのジャム。

広島の無花果の美味しさををギュッと閉じ込めたジャム。格別感ありますね。
各種のジャムを作ているアヲハタは竹原に本社がありますよ。

今は緊急事態宣言で休館中ですが本社の近くに旧工場を改築し、
工場見学やジャム作り体験の出来る場所があります。それが

アオハタ ジャム デッキ

出典:アヲハタ

広島にお出での際は竹原の観光ついで是非立ち寄ってみてください。予約制です。

いちじく狩りも出来ます。

出典:万汐農園

いちじく狩りスポットをご紹介します。

尾道市向島の万汐まんちょう農園さんの「海辺のいちじく園」です。
日本いちじくのもぎ取り体験は全国的にも珍しく、土日や連休の予約は殺到するそうです。

環境に優しい自然農法で作られた無花果。
デリケートな完熟無花果は、農園に出向いてもぎ取って食べるのが一番。
じっくり選んで新鮮さを味わいましょう。

色んな美味しさを楽しめる広島です(^^)

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