旬の食材を、出来るだけ子供達に食べさせたいと思っています。
欲張らず、無理せず、買える範囲で、その時食べたい物を。
栃木の実家には山椒の木がありました。
独特の風味と刺激を好きになり始めたのは中学生の頃。祖母の作ってくれた木の芽山椒から。
思い出すのはあの香

山椒の青葉煮は祖母の担当でした。
山椒の佃煮と言えば、実を調理したものをよく見かけますが、
栃木の実家周辺では木の芽を煮る習慣がありました。
祖母は腰かごに、春先の新芽を1枚1枚手摘みしていました。
かご一杯にするには結構な量です。
嬉しそうに台所に立つ祖母。菜ばしで炒る祖母の笑顔と広がる香、もんぺ姿が可愛かった。
かさが減って出来上がった青葉煮は、色合いからしてとても地味。
その瓶詰めはテーブルの隅っこに控えめにあり、いつも他のおかずに負けていた。

からたお借りしました
でも部活帰りの私の救世主になりました。
いつも腹ペコで、夕飯迄待てなかった。
ちょっとぱくつくと、驚きの存在感。
アメージング!ブラボ~もう止まらない。
空腹と疲れを満たし、癒してくれるご飯の友よ。
それから程なく、京都・奈良の修学旅行でちりめん山
椒の美味しさを知り、今では大好物に。
自分で作るようになりました。粒山椒は今のこの時期にまとめて購入し冷凍保存。何時でも作れる幸せ(^^)
最近知ったのですが、粒山椒はぬか床のコンディションを整えるのにもいいとか。
早速、投入してみます。
山椒の効能
たくさんあるんですね、山椒の効能。
- 食欲増進
- デトックス
- 冷え改善
- 抗菌、殺菌作用
- 胃腸機能の向上....などなど。
私が注目しているのは「白髪予防」。
血流をよくし頭部の毛頭にしっかり栄養を届け、髪の毛に色をつける
というもの。
有り難いことに、母譲りで白髪が目立たない50代後半。まだまだ悩まずにに済みそうですが、
「毎朝味噌汁に粉山椒を一振り」が、すっかり習慣になりました。
良いと思ったことは続けてみることですね。
こちらの体験も興味深い⇩
白髪が多いわけではないのですが、それでも年なりに部分的にですが白いです。
染めるのは面倒でしていないので、山椒効果を期待して、毎日飲む焼酎に山椒を振って飲み始めて半年経ちました。
焼酎に山椒?そんなの合うのか?
そう思われる方が多いでしょうね。私もそうでしたが、飲んでみると意外といける。私はですがイモ焼酎の方が合う気がしています。
白髪に効果がなくても、胃腸にも良いそうだし、癖のある味ではあるものの、私は気に入り始めたわけです。
最初はまったく変化がなかったのですが、半年ほどたち少し変化が・・・・・
部分的にですが真っ白になっていた部分に黒い髪が生まれてきているようです。
速攻性はないのは確実ですが、半年たっての少しの効果であっても嬉しいものです。あくまで私個人の経験なので、それ以上のことは何も言えませんが、気になる方は試してみては如何でしょうか?
老化のスピードと改善のスピードのどちらが早いかと言う 綱引きをしている様なものだと思ってますが、こんなことで少しではありますが効果があるのは良しと思ってます。
この効果がもっと広範囲になることを期待して これからもイモ焼酎に山椒を振りかけ飲みます。
引用:「白髪効果を期待している60歳代のジジイの体験」
美味しく安心して食べ続けたいので、色々とポチっています。
こちらとか
そして懐かしい味の玉手箱がありました
⇩
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